日本ラーメン科学研究所 揖保店　太子町矢田部に12月1日オープン！

2023年12月1日ラーメンラーメン, 兵庫県

店舗情報

70°C以上を保つ特別な調理法を使用したラーメンをご紹介します。ラーメン愛好家の皆様にとって、家で食べるラーメンの最大の弱点は、スープの熱さが足りないことでした。従来のラーメンは、麺とスープを別々につくる調理法を採用しており、あらかじめお湯でゆでた麺がスープを冷ましてしまうのが問題でした。しかし、当製品は、麺そのものを「スープでゆでる」調理法を採用。室温25°Cの想定で、15分間は70°Cの温度を保つ設計※となっていますので、食べ終わるまでずっと熱々のまま。ラーメンとは本来、「熱ければ熱いほどおいしく感じる」食べものです。

また、ラーメンの味を決める重要な要素として、pHがあります。pHは液体の酸性・中性・アルカリ性を表す尺度で、ラーメンの麺はアルカリ性であり、スープは酸性です。この相反する性質がラーメンの味を決定づけます。当製品は、麺をスープでゆでる調理の過程や、食べ始めから終わりまでの時間を考慮し、麺の成分が溶け出すことを逆算して、アルカリ性の麺と酸性のスープが中和しながら、最も完成度の高いラーメン全体の味を提供するように設計されています。

さらに、製品では濃度と満足度を計算して、原材料を厳選しました。通常のラーメンは、流通させやすいために5〜10倍に希釈された濃縮スープを使用していますが、当製品は冷凍ラーメンならではの3倍希釈スープを採用し、濃厚な味わいを提供します。また、麺も数千種類の小麦粉から厳選され、スープとの相性が抜群で、歯切れの良い特製生麺を使用しています。こうした工夫により、満足感が格別です。

そして、作り方も簡単です。鍋を使って麺をスープでゆでるだけです。スープを沸騰させ、水（360ml）を加え、沸騰させたら麺を投入。家庭で本格的なラーメンを楽しむことができます。

この特別な調理法で作られたラーメンは、熱々の美味しさと豊かな味わいが特徴です。ぜひ、お試しください。ます。

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